更新式 幻想今日紀劇中キャラクター紹介 (完全版)

随時更新します。お楽しみ(?)に。


更新履歴


十月 


九日 名前リストにエルシャを追加。






九月


二十四日 メルシア、日車 堂の説明を追加。小春の能力訂正。




八月



五日 丙の年齢を修正。



二十八日 キャラクターの枠を一つ追加。
     メルシアの基礎設定固定。


七月 


十七日  のの、小春の説明累加。

二十三日  メルシアの簡易説明追加。



六月


二日 登場時期別にキャラクターを割り振り。
   初登場話数の欄を各キャラに追加。
   のの、小春、メルシアの名前の由来追加。


十一日 各キャラクターの身長体重設定公開。


二十日 小春、リア、ののに説明を追加。(ネタバレ空欄)
    リアの名前の由来追加。

二十五日 小春の能力追加。

五月



二十日  丙の説明を追加。

二十三日 彼我、シャクナゲ、ノ久一乃大木一人ヽの説明を追加。
戦闘能力序列表を追加。     

二十九日 狐狸精 野狐の説明追加。
名前リストに「のの」を追加。
名前の由来、意味リスト作成。
身長リスト追加。

三十日
名前リストにメルシア(滅龍紗)を追加。



キャラクターの身長設定

高    ノ久一乃大木一人ヽ

やや高  リア シャクナゲ

中    彼我

やや低  小春 メルシア

低    丙 のの 野狐


戦闘能力の序列


↑強    月人クラス
|     大妖怪クラス 
|     準大妖怪クラス
|     強妖怪クラス
|     一般妖怪クラス
|     弱妖怪クラス
|     人間クラス
|     妖精クラス     
↓弱


プロローグ 三十話まで
一章    六十九話まで
二章    七十話〜 (未定) 
三章    未定(九十五話〜?  




名前の由来


リア 


シャクナゲが石楠花という花からとったから、
リアは百合水仙を意味する
アルストロメリア」から取って「リア」である。


・・・ではなく、特に意味なし。

強いて言うならなんとなく出てきた名前。
簡潔な方がいいかなあ・・・と思ってしっくり来た名前。
いわゆるドラゴ○ボールのク○リンと一緒である。

本名は下記の「東雲 晩秋(しののめ ちあき)」である。


東雲 晩秋



晩秋と書いて、「ちあき」。

遅秋≒晩秋≒小春である。
同一人物である小春と同時期を指す、晩秋から。
詳しくは下記に小春の説明欄で。


深水光


刀身の深い蒼に光が入ることでえも言われない姿を見せる刀。
深海の水に光が差し込む、といった表現から。
喋り方はじじい。


シャクナゲ 

同名の花、「石楠花」から。
派手で大きな白い花が特徴。有毒。



丙 

綺龍姫 丙子


「丙」とは十干の三番目に当たる文字。
三女である。

正式な名は丙子(へいし)。
ある事件を境に丙(ひのえ)と名乗っている。

大方の予想通り、甲子(こうし)乙子(おとし)
という名前の姉がいた。しかし丙が生まれる前に二人とも
とある事件により殺害されている。

「子」の字は、彼女の生まれ故郷である場所で
「賢い」、「護れる」、「強い」の意味を持っていた。

だから彼女はあの事件から自ら
「子」の字を取って「丙」を名乗ったのである。

爵位である「綺龍姫」とは、
「綺」+「龍姫」である。

「綺」とは美しい、流麗の意味。



ヰ哉 彼我


ヰはカタカナ。「哉」は感動や詠嘆の意。
「彼我」とは、相手と自分という意味。



狐狸精 野狐


「狐狸精」は妖狐の別名。
「野狐」はその中でも野生の妖狐を指す。修行中の身。未熟者。

特に艶かしい女性に化け、
男性を騙す妖狐を「狐狸精」といった。

野狐は純粋+ガチペドなので
そういった意味では「狐狸精」なのかもしれない。




ノ久一乃大木一人ヽ(あやく)


キャラ紹介ページで解説。



東雲 小春


「東雲(しののめ)」とは、
夜明け前に茜色にそまる空のこと。
転じて夜明け前、闇→光を表す。

「小春」とは、
春になる前の冬・・・ではなく、実は晩秋のこと。
現在では11月を指す。俳句では冬の季語。

理由はは秋の寒々した時期に時折高気圧が入り、
僅かな期間ながら春を思わせるほどの気温になることがある。
そのことから「小春」をこの季節が指す様になった。

ちなみに「小春日和」とはこの状態にある陽気である。


のの


特に由来は無い。
強いて言うなら発音した時柔らかい
連続音になるようにしたかったんだよ(何

ののちゃん」は知ってるけどそこからじゃないです(笑


初期案は「にに」。
「にーにー」とすると蝉みたいだからやめた。


メルシア(滅龍紗)




『辺境の人々』を意味する Mierce より。

メルシアに漢字をあてると「滅龍者」。
そのまんまである。

これは彼の職、龍殺しから。

ちなみに本来の漢字の「滅龍紗」。
その「紗」とは同名の薄い絹織物から。




日車 道


ネタバレのため近日公開








ここからはキャラクター説明に移ります。
現在の話数までのあらすじあり。ネタバレ注意。






〜プロローグから初出〜






名前  リア
    東雲 晩秋(しののめ ちあき)※本名。


初登場 一話


種族  人間
    半妖(二章後半〜)
 

年齢   16歳

性別   男性 

身長   172cm
体重   60kg 


二つ名  妖刀の使われ手
     不運で無謀な外来人 

  
能力  心が通じた者の能力を強化する程度の能力

  
人間友好度  極高
危険度    低


戦闘能力  一般的な人間程度(プロローグ)
      弱妖怪と人間の中間(一章)
      弱妖怪クラス(二章)
      一般妖怪クラス(三章)


口調  やや崩れたですます口調(初対面)
    タメ口(親しい人)
    丁寧な敬語(馬鹿にしている)



一人称 俺
二人称 あなた、名前+さん、名前(親しい人)


現在絶賛妖怪化進行中のごく普通の(?)高校生。髪色は黒。
両親と喧嘩、その後交通事故によって命を落とした。

はずだったのだが、幻想郷という見慣れぬ異郷の地に着く。

その際に自分の本名のみ忘れており、
仮名として「リア」を名乗る。

本人は割と気に入っていて、ネタにも使う。


現在は命蓮寺に居候、寺子屋助教師として働きながら
元の世界に帰る方法をやや消極的とも言える姿勢で捜している。


強さがインフレしていってるのは妖怪化の影響。
八十四話、今のところ原因は不明。
少なくとも一章の黒(?)幕の彼我ではなかった。


感情表現が割とストレートで、やや直情的。

正義感もそこそこ強い方。
ナズーリンに想いを寄せており、
敵に彼女が死んだ事を(実際は死んでない)仄めかされると
激昂、刀の柄が手に食い込む程の瞬間的な握力を叩き出す。

多分500kgは出てる。


若干ムッツリスケベ。酔うとオープンどころか半ば変態。

料理は下手くそ。
知識はあるから作れないはずは無いのだが・・。

頭の回転は悪くないのに馬鹿みたいに行動が先に行く。
その為か時々暴走してよく酷い目に遭う。ざまあ。

不幸ホイホイ。ありえない事故にたまに巻き込まれる。


幻想郷に着いてから記憶が非常に不安定な状況にあり、
大切なはずであり、目的の一つなのだが、
二章では自らが妖怪化していることをすっかり忘れている。


一章では彼我の恩返しに利用される。
(正確には利用したのは刀の力)

彼我によって作られた夢である刻印を植え付けられた、
同じく夢である命蓮と交戦。

その肉体は夢であるとはいえ、
大切な慕う人に自らの刃を立てた事に大きなトラウマを負う。


二章では正義感からクレーマーを店から追い出そうと
首を突っ込み、小傘を危険な目に遭わせている。
その事を深く反省した。勿論無謀なところは変わっていない。

所謂ばかである。

宴会では優れた一人漫才をやってのける。
妙にお笑いに凝り性で、決して妥協はしなかった。

しかしその宴会の後、村が獣妖怪の襲撃に遭う。
結局刀の力と丙の絶大な力、持ち前の謎の悪運で助かる。


話数を重ねていくうちに
感情がやや乏しくなっていくが、妖怪化の影響である。


〜現在ここまで〜







名前  深水光(ふかみなのみつ)

初登場 二話


種族  不明(刀?)

年齢  不明

性別  (まだ)不明


刀身  90cm
重さ  0.3kg


二つ名  悪夢を祓う蒼い刀身

能力  無に返す程度の能力
    


人間友好度 −
危険度   極高


戦闘能力  リアの体を使った場合、二章で強妖怪程度



口調  爺言葉



一人称 儂
二人称 お主


ある使命を持ってリアの腰に差さる妖刀。
刀の色は深い青。ぱっと見は黒。

木を手応え無く斬るなど、異常な切れ味を持っているが、
その正体は斬った部分を無に返しているだけ。

ぶっちゃけ斬っていない。

二章以降はリアの体を借りていろいろはっちゃけているが、
刀の霊がリアに憑依して・・・ではなく、
持主が刀を使うように、深水がリアを使っている。
要は意識を刀そのものが乗っ取る形になる。


めちゃくちゃ戦闘経験が豊富で、
多少の実力差なら地力が低くても平然とカバーできる。
(天と地の実力差の七つ鬼火の敵の攻撃を流す、など)



〜現在ここまで〜









名前 シャクナゲ


初登場  四話
 


種族  不明


年齢   不明


性別   男性 


身長   175cm
体重   65kg



二つ名  
        

能力  不明


人間友好度  極高
危険度    不明


戦闘能力  最低でも強妖怪クラス



口調   芯のあるですます口調 



一人称 僕
二人称 あなた



幻想郷に迷い込んだばかりのリアを泊めた古参妖怪。
姿は何の変哲も無い和服のおっとりとした印象の青年。
リアには村人Aっぽい、と評されるほど地味。

しかし、超博識、
発言にややおかしな所が見られるなど、不審な点あり。

また、妖怪になりかけているとリアに気付かせたのも彼。
その際には無茶をするなと念押しもした。


二度目にリアの前に現れた際には地味だった容姿とは真逆、
背中と額に魔法陣を纏い、一撃で唐獅子を退けた。

その際に麻痺性の光弾を満身創痍だった
リアとぬえに放ち、危険が無いように身動きを取れなくした。

その後、手から魔法の光の鎖を出し、
黒紫の光線を指から出すなど、かなりはっちゃけている。


その能力も素性も現在知れていない。



〜現在ここまで〜






名前 丙(ひのえ) 

   綺龍姫 丙子(きりゅうき へいし)

※本来の名前は丙子。綺龍姫の名は爵位
 彼女のとある決意により幻想郷では丙と名乗る。

※ちなみに「丙子」は「兵士」ではなく「小石」の読み方に近い。


種族   龍(一角紅龍)


初登場  十三話


年齢   13歳

性別   女性 


身長   146cm
体重   36kg

二つ名  振り返らぬ一角龍
        

能力  縁を結ぶ程度の能力


人間友好度  中
危険度    不明


戦闘能力  妖怪最強クラス(大妖怪レベル)  


口調  語尾が軽いタメ語 


一人称 私
二人称 そっち、あなた



真ん中にくるんとカールした前髪と左頭頂部、
赤い触角付き帽子が特徴的な少女。まな板。身長は低め。
髪の色は薄い灰色+ペールピンク。
肘と膝の辺りが開いている変わった服を着る。

幻想郷に迷い込んできた、と自分では言う紅龍。

いわゆる幻想郷の最高神の龍ではなく、全く違った種族。


その容姿と朗らかな態度からは
想像が付かない程の壮絶な過去を抱えている。

晦日宵という妖怪だと本人は名乗る。
しかし胡散臭い点が多く、たくさんの矛盾がある。

彼我から似非妖怪と呼ばれている辺り、
完全に妖怪ではないことを見抜かれている。

龍という事がばれなければ良いのであって、
晦日宵でないという情報は別にばれても構わないのである。


正体は幻想郷の外、「龍乃国」という王国の三女。
剣に精通しており、頭の回転も速い才女だった。
つまり龍姫である。


しかしとある凄惨な出来事により、龍乃国に留まれなくなってしまう。
現在は幻想郷のどこかに暮らしている。
よく命蓮寺に遊びに来ている。

ちなみに朗らかに見えるのは親しい人か命蓮寺の人のみ。
それ以外の人に対してはまるで詐欺師のような煙に巻く言い回しをする。


性格は一言で言うと変態。
素で卑猥な発言が多く、
ツッコミが追いつかないためスルーされることが多い。

しかし意外にも男性経験は無い。
育ちの問題もあるのだが決して教育がされなかったわけではない。


戦闘スタイルは相手に深刻なダメージを与えないように体術を使う。

ただし絶対に倒すと心に決めた相手だけは
普段は絶対に取らない赤い帽子を取り、
血塗られた様な紅の刀を使って戦う。

この刀、実はかなりぶっ飛んだ能力を持っていて、
自らが与えたダメージの二倍を食らうことになる。
その代わり自分がダメージを負う程
殺傷能力が上がり、攻撃速度、移動速度の両方が上がり、
最終的には自分より何倍も強い敵をあっさり消し去ることが出来る。
もちろん代償は死である。

丙は身体耐久力が低いのだが、生命維持能力だけは突き抜けている。
(具体的には胸を貫かれ、猛毒が回っていて、かつ
 内臓に深刻なダメージを負ってもいる状態でも戦えるなど。)


ダメージ反射の特性を持つこの刀を使うという暴挙は彼女の特権である。

頭に乗せている帽子は何らかの力の制御をしているようだ。
深水は「異質な力のような何か」と認識していたが果たして・・・?


〜現在ここまで〜






名前 ヰ哉 彼我(いがな ひが)
 
初登場  二十四話


種族   夢魔

年齢   不明(幻想郷古参妖怪)

性別   女性 


身長   160cm
体重   52kg


二つ名  夢の皮を被る虚像
        

能力  夢を統べる程度の能力


人間友好度  中
危険度    極高


戦闘能力  一般妖怪クラス



口調   丁寧で優しいですます口調
     (辛辣で厳しい威圧感のあるですます口調)


一人称 私
二人称 あなた



中身長で黒と紫の陣羽織と羽衣を足して割った服を身に付け、
左目には包帯、形容のし難い形の髪飾りをつけている。
髪の色は緑。着やせ。


目の包帯に意味は無い。


栗ようかんが大好き。



多くの人を不眠症に陥らせた障夢異変の元凶。

しかし、動機は恩人への恩返しであり、
結局その目論見は失敗したものの、高い忠誠の表れである。

また、そのために千年にも及ぶ自己の能力の研究により、
夢を具現化することに成功させる、更にはその計画の為に
夢の中でのみ生活して力を溜めるなど、
かなり人並み外れた努力をしている。


また、異変の最中は非常に辛辣で掴み所の無い
いかにも悪人らしい態度を取っていたが、実は超真面目。
おまけに非常識人で、具体的には下着の似合う色を訊く、など。

リアは彼女の豹変を巧みな演技と評していたが、
彼女は演技が上手ではない。

だから彼女は悪夢を自分に植え付け、悪人として振る舞った。


実は現実世界よりも夢の中に身を置いた方が
エネルギーを使わない変人。
よって異変時には常にリアに寄生していて、
喋る時は場所時構わず彼を夢枕に引きずり込んだ。

リアにとってはいい迷惑そのものである。



ちなみに、夢の具現化といい、夢で世界を構築したりできるので
何気に楽しさ無限大な文字通り夢のある能力。

でも滅茶苦茶しんどい。

勝手に夢に入り込むのは力を使わないから楽。というかよくやる。
人には言えない夢とかに出て来られたら
たまったものじゃないが。そういう意味でも迷惑な妖怪である。


現在は命蓮寺でまったりと暮らしている。


余談だが、彼女の苗字のヰは「ゐ」のカタカナである。



〜現在ここまで〜





一章から〜





名前 狐狸精 野狐(こりせい やこ)

初登場 三十七話


種族  妖狐 


年齢   200歳前後

性別   女性 


身長   122cm
体重   25kg


二つ名  小さな碑を背負う純血で純潔な妖狐
        

能力   人間を化かす程度の能力
      

人間友好度  高
危険度    中


戦闘能力  一般妖怪クラス



口調   やや幼く明るい口調
     


一人称 わたし
二人称 あなた、○○くん



見た目七、八歳の狐耳の女の子。髪の色はピンク。
寺子屋に通う純血の妖狐の少女。

母親が彼女が物心付く前に失踪。
父親と一緒に暮らしていた。


寺子屋では明るい性格でムードメーカー的な存在。


しかし、刻印により心の支えであった父親が蒸発してしまう。

異様な程の高い洞察力でリアの厚意からの
嘘を見抜いていたものの、いざそれが起こると
あまりの絶望で立ち直れないほどのトラウマを負う。


それにより彼女は心を閉ざしてしまう。表情は乏しくなり、
言葉も発することが出来なくなってしまった。

現在は慧音の家で療養中。
授業にも出ることは無くなり、引っ込み思案になってしまった。







二章から〜





名前 ノ久一乃大木一人ヽ(あやく)


初登場  八十話


種族   狗妖獣


年齢   不明


性別   男性 


身長   182cm
体重   72kg


二つ名  完全なる六人羽織
        

能力  身を分かつ程度の能力


人間友好度  最悪
危険度    極高



戦闘能力  準大妖怪クラス



口調   穏やかなですます口調
 


一人称 私
二人称 あなた



白い垂れ耳、大きな白い尻尾、水色の髪に紫の毛束が交ざる
独特の容姿をした青年。劇中では名前を語られていない。


宴会の時命蓮寺の近くの村を襲撃した大量の獣妖怪。
それを統べるその時だけの部隊長。

また、鬼火の数で戦闘能力が決まる中で、
ダントツの七つを纏う。

七つはその襲撃の部隊では一人だけで、
後は五つが二人だけだった。


尚、異常な名前は識別しにくくする為の一種の暗号。
直すと「ノ、く、一、ノ、大、」で「妖」、
残りで「犬」となる。

犬→狗であり、妖狗で「あやく」と読む。


だから味方は「のひさいち」とか思い思いの名前で呼ぶ為、
相手を混乱させる、身を隠すなどの狙いがある。


性格は一見穏やかだが、非常に残虐で邪知。

痛みに苦しむ姿に快感を覚える、いわゆるサディスト。



また、戦闘能力は非常に高く、
能力により体を最大五つまで分かつ事が出来る。

しかも分身ではなく、全て本物。
そのために見た目が全く同じになる。

更に七つの刀を同時に持つことが出来、五人なのだから
手数は三十五倍と正にチート。

おまけに五人だから戦闘能力は五分の一かと思いきや、
個々の能力は変わらない。さらに
死角からの攻撃や援護が可能な為、
十倍以上に総合戦闘能力が膨れ上がる。


しかしそんな彼は本気を出したとはいえ、
満身創痍の丙にあっさり殺害されてしまう。どんまい。



だが彼はリアにでかい置き土産を残していった。
彼はその事で苦労することになる。




名前 東雲 小春(しののめ こはる)


初登場  九十七話


種族   混合獣


年齢   14歳


性別   女性 


身長   152cm
体重   42kg


二つ名  黒い雷(笑)
     叩くと黙る笑い袋
     
   

能力  
    心が通じた者の能力を強化する程度の能力
    敵の特殊能力一つを任意で封じる程度の能力
    打ち解けた者の感情を増長させる程度の能力 
    箍を外す程度の能力
    遠く離れた自分が見つけられる程度の能力



人間友好度  極高
危険度    高



戦闘能力  一般妖怪〜強妖怪クラス



口調   粗暴なタメ口、やや上から目線
 


一人称 俺
二人称 お前、てめえ



猫のような耳、目の下に二本の赤いラインが特徴的な、
肩に届かないくらいの長さの中央に寄せた黒髪、
着ている物は男性用であるはずの黒い直垂。


リアと平行世界での同一人物。


・・なのだが、口調が粗暴で、
かなり妄想が激しい上に子供っぽいので
似ても似つかない印象を受ける。


・・・が、思考が飛躍する癖があり、
本質的に自分を嫌う点は一緒。


ちなみに顔立ちはリアをそっくり少し幼くして、
少女の外見にしたような顔。


男が入っている中二女子。かなり痛い。
俺っ娘、妹属性、中二病と、実はかなり混ぜこぜ。


普通乳だが、感度良好。


刻印異変の黒幕。
しかし、本当は単純に幻想郷に
文明の利器を持ち込みたかっただけ。

そのために幻想郷の住人を刻印を使って移住させていた。


「大切な人」を失った絶望を利用することで、
利器を広めようとしていたが、
その方法は妖狗によって吹き込まれたものである。

本人はそのことに罪悪感を覚え、
リアによって目を覚まさせられた後、
命蓮寺の人の言うことを何でも一つずつ訊く事を約束した。


リアが小春にしたお願いは、「コハ」「秋兄」と呼び合うこと。


捨てられてしまった破壊兵器であるののを拾った張本人。
破壊兵器と知りつつも、
彼女はどうしても見捨てられなかったのだ。

「のの」という名前も、彼女が付けた名前。

実は、「のの」を作り出したのも捨てたのも、
大科学者である小春の父親、「東雲 小邪」である。



名前 のの


初登場  九十七話


種族   機械


年齢   五歳


性別   女性 


身長   112cm
体重   19kg


二つ名  人よりも温かいヒト
        

能力   なし


人間友好度  極高
危険度    極高



戦闘能力   人間クラス(制御腕輪、花飾り込み)


口調   柔らかなですます口調
     柔らかい崩れたですます口調(親しい相手)


一人称 自分の名前(のの)
二人称 あなた、名前+さま(親しい相手)



紺色の髪を眉上一直線で切り揃えたいわゆるぱっつん。
青い大きな花飾りを左側の頭に着けている。

劇中で語られたリアの言葉を使うと、

服はSFの世界で見るような、
ふわりとした花弁を思わせる白とピンクのマフラーに、
ピシッとしたタイトな白いスーツに青いスカーフを
ゆるく何重にも巻きつけたような服装・・・とのこと。

・・そして胸が幼い容姿に反してかなり大きい。

本来はありえないのだが、ちゃんとそれらしい理由が存在する。


その理由とは、彼女は本来、大量殺人兵器だからである。
ののはスパイとして戦争中だった敵陣に送り込む予定だった。
そのため、肌の質感や信仰知能を極度に人間に近づけられた。

頭を撫でたり、肌を触る、接吻だけでは勿論、
胸を触っても、××しても機械だと人間には絶対にわからない。

また、高次な学習機能が備わっており、
「経験」を「記憶」として残すことが出来る。
しかも、自然に記憶を「忘れる」ことも出来る。


全てに於いて「人間らしさ」を追求された彼女だが、
作られた翌日に戦争が終わってしまったため、小邪は
制御装置を両手首、両足首、首に着けた。

さらに、大きなムーンダストを模した花飾りをつけている。
これも制御装置である。





三章から〜



名前 メルシア(滅龍紗)


初登場  三章 序話


種族   人間


年齢   十三歳(享年)


性別   男性 


身長   149cm
体重   40kg


二つ名  一本で一途な高貴な花
        

能力   なし


人間友好度  -
危険度    -



戦闘能力   人間クラス


口調   少し幼いぶれの大きいタメ口



一人称 僕
二人称 おまえ、名前+さん




故人。その正体は龍乃国と領土で争っていた
而国の首領の一人息子。妹がいる。
当時11歳だった敵対していた国の丙子に骨折した足を治るまで
住まわせてくれたことをきっかけに感化され、恋心を抱く。
彼女から事実を聞き、龍全てが悪いという知識に疑問を持つ。
しかし、龍と一夜を過ごした事が発覚し、捕まってしまう。
そして拷問を受け、右手の人差し指と左目を失う。

脱獄を一度は遂げ、最終的には国の後継者の立場を捨て
丙子と亡命を果たそうとするが、
捕まり処刑され、短い生涯を閉じた。









名前 日車 道(ひぐるま どう)


初登場  三章 百七話(一章 三十八話) 


種族   


年齢   


性別   男性


身長   


体重   


二つ名  悪食な一つ目のアウトサイダー
        

能力   


人間友好度  低
危険度    不明



戦闘能力   



口調  ころころ変わる



一人称 ボク
二人称 キミ、名前+くん










名前 エルシャ(瑛龍紗)


初登場  三章  


種族   人間


年齢   


性別   女性


身長   


体重   


二つ名  一本気な影追い花 
        

能力   


人間友好度  
危険度    


戦闘能力   



口調   



一人称 
二人称 









四章から〜





工事中です